女性向けの精力剤
女性向けの精力剤は感じやすくすることが目的
精力剤は男性用だけでなく女性用のものもあるのであるが、男性用のものとはだいぶ勝手が異なります。その目的は精力を高めるというよりも、性欲を高めて、より感じやすくすること。
ですので、精力剤というよりも媚薬といったほうがいいかもしれません。日本国内では薬局やドラッグストアなどでも売られていませんが、ネットの通販でなら購入が可能です。
女性向けの媚薬には大きく次の2種類があります。
飲むタイプ
好きなドリンクに1~2滴入れて飲みます。15~30分ほどで体が火照り始め、感覚も敏感になっていきます。
ただし、女性にわからないようにドリンクにこっそりと混入させるなんて真似は絶対にしないで。必ず女性の了解を得たうえで使用してください。
塗るタイプ
セックスの直前に性器に直接塗布したり貼ったりします。
即効性にとても優れています。
媚薬の成分
媚薬として使用される成分には主に次のようなものがあります。
ガラナ
ガラナには神経を敏感にする働きがあるので、媚薬に配合されるだけでなく、興奮剤としても使用されています。
また、医薬としても使用され、疲労改善、痴呆症予防、肝機能改善、解熱、鎮痛、滋養強壮などの効果を発揮してくれます。
ナツメグ
料理のスパイスとして使用されるナツメグには媚薬の効果もあります。
1~2g摂取しただけでハイな気分になり、5g以上摂取すると幻覚症状が現れることも。一度に大量に摂取し過ぎると、肝機能障害の副作用が起こることがありますので、充分に気をつけて。
パッションフラワー
鎮痛や睡眠の効果があるとして欧米で古くから使われてきたハーブで、脳内のドーパミンを増やす効果もあります。
乾燥させて吸引すると、マリファナと似たような効果があるとも言われています。